便利な通販でお位牌を購入してみよう

お位牌は、亡くなってから四十九日の忌明けまでは祭壇に祀る白木のものが使用されますが、一般的に、四十九日法要までに正式なものを準備することになります。購入に際しては、従来は仏具店が利用されていましたが、現在では通販が利用されることも多く、ネットショップには様々な商品がラインナップされています。ネットショップから購入をする場合には、商品に関する基礎知識程度は事前に得ておくことが必要になりますが、他に、仏事に関する内容に関しても把握をしておくことが大切です。通販のメリットは何といっても安さがあり、実店舗に比べ、ほとんど同じ品質のものを低額で購入することができます。また、非常に数が多いために多くの商品から選べる魅力があり、材質や仕上りなど自分が希望することを探し出すことができます。また、煩わしさが無いこともメリットの1つになり、家に居ながら商品を選ぶこともできます。

知っておきたい基礎知識について

お位牌は、一般的に使用されているものとしては、塗位牌、唐木位牌、モダン位牌の3種類があり、特徴として、塗位牌と唐木位牌には型があり、材質は異なるものの、ほぼデザインは似ている点があります。一方モダン位牌には型はなく、各社それぞれがデザインを行うなど、様々な商品があります。3つの種類にはタイプとして、最もシンプルな春日型や、蓮華春日型、勝美型、葵角切型、猫丸型、楼門型、千倉型などがあり、装飾性が高ければ、価格もその分高くなります。購入をする場合のポイントは、最も大切な点としてバランスがあり、仏壇やご本尊に合わせて選ぶ必要があります。商品は1寸(3.03㎝)で表示されており、例えば、上置仏壇であれば4.0~4.5寸、台付仏壇であれば4.5~5寸のものが一般的なサイズとなります。既に複数あるような場合には、先祖代々より小さなものを求めることが基本となり、夫婦で求めるのであれば、同じ大きさ、もしくは連名とします。また、仮に故人が幼いようであれば小さめのものを購入します。

購入で大切になる仏事に関する内容

通販でお位牌を求める場合には、仏事に関して把握をしておくことが大切です。購入をした場合には開眼供養と呼ばれる魂入れをしてもらう必要があり、買換では、古い方に対して魂抜きを行う必要があります。仏事は寺院に依頼をすることで行われ、既に菩提寺があれば、菩提寺の僧侶にお願いをすることになります。仏事にはお布施が必要になりますが、数千円~10万円程度と地域差や菩提寺の格式などで違いがあり、分からない場合には直接寺院に相談をして確認をする必要があります。お位牌は、基本的にはどの種類を選んでも問題はなく、好きなデザインのものを購入することができます。ただし、宗派によって戒名の記載方法などに決まりがあるケースもあり、一度寺院側に確認をすることが大切です。因みに、浄土真宗だけは位牌は用いず、代わりに、先祖の記録をつづった過去帳か法名を掛け軸にした法名軸を祀ることになります。